2008年02月11日

ビジネスと予想

競馬産業としてのマーケットは、日本では拡大というよりも
縮小しているようだ。

馬産地の世界でも不況の風が吹いている。
借金に借金を重ねて破綻してしまう牧場も多いようだ。
特に銀行から融資を断られた牧場は厳しい。
最悪の場合は高金利の消費者金融から融資を受ける
選択肢しかなくなってくる。
返済する上で馬がお金になるまでの時期を考えると、
とても大変な苦労だと想像できる。

仰ぎ見るようにバブルを懐かしんでも、
目まぐるしく変わる競馬の流れは、
実際に馬の生産や育成に携わる人たちにとって、
途中で投げ出すわけにもいかない状況。

どことなく温かい風が吹き込まれることを期待する
声も多いのではないだろうか。
振り返らずに新しい道を選ぶのも一考だが、
灯りを消さないように直向きに頑張っている馬産地の
方々には頭が下がる思いだ。

さて本日の競馬は代替競馬として、
府中と京都で開催される模様。

JRAとしても雪の影響で売り上げを伸ばす
チャンスが巡ってきたと、広報は思っているのかもしれない。
確かにビジネス面から見れば、開催日が増えるというのは
怪我の功名かも。

除外馬が続出している昨今、せめて京都のほうはレース数を
追加したいところだが、かといっていきなり出走させる
わけにもいかない馬の輸送事情もある。
それに加えて走るつもりがなかった馬を、
急遽出走というのも大変なことであるに違いない。
posted by 馬好き at 05:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする